和楽器ことはじめ


2005年 06月 24日 ( 1 )



歌詞~秋色種

『秋色種』(あきのいろくさ)

<本調子>・7 3 7 (B E B)
(前弾)

秋草の東(あづま)の野辺の忍ぶ草 偲ぶ昔や いにしえぶりに
住みつく里は夏苧(なつお)ひく 麻布の山の谷の戸に
朝夕向こう 月雪の 春告げ鳥の 跡分けて 
なまめく 萩が花ずりの 衣雁がね(ころもかりがね)
声を帆に上げて下ろして玉すだれ
端居(はしい)の軒の庭まがき うけら紫 葛尾花
共寝(ともね)の夜半(よわ)に荻の葉の 風は吹くとも露をだに
末路(すえじ)と契る女郎花(おみなえし)
その暁の手枕(たまくら)に 松虫の音ぞ

(虫の音の合方)

楽しき 変態 繽紛(ひんぷん)たり 
神(しん)なり また神なり神声(しんせい) 婉転(えんてん)す

(大薩摩 本手押重;おおざつま ほんておしがさね)

<二上り>・7 #4 7 (B F# B)
夢は巫山(ふざん)の雲の曲 雲の曙 
雨の夜にうつすや 袖の蘭奢待(らんじゃたい)
止めつうつしつ 睦言(むつごと)も いつかしじまの かねてより
言葉の真砂(まさご) 敷島の
道の行く手の友車(ともぐるま) 来ると明くとに通うらん
峰の松風 岩越す波に すががく琴のつま調べ

(琴手事の合方;ことてごとのあいかた)

<三下り>・7 3 6 (C# F# B)
うつし心に 花の春 月は秋かも 時鳥(ほととぎす) 雪に消えせぬ
楽しみは尽きせじ尽きぬ 千代八千代
常磐堅磐(ときわかきは)の松の色
いく十返り(とかえり)の花に謳わん
                         (演奏約20分)
※三下りの「月は秋かも」を「月の秋風」と唄う場合あり
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by wagakkiya | 2005-06-24 22:10 | 古典芸能音楽(2)

    

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